「山ノ井(やまのい)」は別名「藤木井」といい
刀工 「三条小鍛冶宗近」も焼刃の水に用いたと伝わるこの井戸は、八幡五水の1つです。
元禄9年(1696年)には、幕府御金銀改役の後藤庄三郎良春が私願により石井筒と敷石を修造しております。
今も枯れる事なく水が湧き続けており、氏子総出で井戸替え(さらし井)をしております。
以前は自由に井戸の見学をしていただけるようにしておりましたが、
現在は警察指導により、安全確保のため
山ノ井戸は無人の時は落下防止のため蓋をしております。
安全確保のため、蓋を開けてのご見学はご遠慮ください。