相槌神社の新しい御朱印帳が出来上がりましたのでご紹介いたします。
表紙には髭切・膝丸にちなんで二振りの太刀のシルエットをデザインしました。
裏表紙には大神様とのご縁を結ぶ梅結びの水引をデザインしました。
梅結びは簡単にはほどけないので「固く結ばれてほどけないように」という意味が込められています。
表紙・裏表紙共に描かれている水の意匠は、男山の湧き水が山ノ井の水と流れ込む水の流れと千年以上続く相槌神社の時の流れを表しています。


令和元年11月15日にお頒かちさせていただく50冊のみ
金粉入りの墨で「大嘗祭」の特別御朱印を入れました。

初穂料:4,500円
限定50冊
(おひとり様1冊までとさせていただきます)
サイズ:18cm×12cm(大判サイズ)
大嘗祭限定御朱印について
令和元年11月15日、大嘗祭に合わせてお頒かちさせていただく御朱印帳にのみ揮毫いたします。
相槌神社の山ノ井の水ですった墨に金粉を混ぜました。
光を当てるときらきらと輝く御朱印です。
※墨の調合の具合で1冊1冊の字の色の出方が違います。

大嘗祭(だいじょうさい)について
天皇陛下は、この国で一番尊い神様にお仕えする最高位の神職のお務めを担っていらっしゃいます。
毎年11月23日、皇居内の神嘉殿で新嘗祭(にいなめさい)を執り行います(祝祭日勤労感謝の日の由来です)。
今年収穫された新穀を御供えになり、自らもお召し上がりになり、国家と国民のためにその安寧と五穀豊穣などを感謝・祈念申し上げる儀式です。
天皇陛下が御即位をされてから初めて行う新嘗祭を特別に大嘗祭として執り行います。
常設の神嘉殿ではなく臨時に大嘗宮を造り、東の悠紀田・西の主基田から献上された新穀を御供えするなど、とても大規模な儀式となります。
その大嘗祭が、令和の御代では11月14日から15日にかけて斉行されることになりました。
蒔絵御朱印用限定の御朱印について
蒔絵の御朱印帳は11月15日以降もお頒かちいたします。
こちらは蒔絵御朱印用限定の御朱印です。
相槌神社の山ノ井の水ですった墨にブルーメタリックを混ぜました。
光を当てると水面のようにきらきらと輝く御朱印です。
※墨の調合の具合で1冊1冊の字の色の出方が違います。

希望される方全員にお頒かちが出来るよう、蒔絵の御朱印帳は後日の郵送でのお頒かちも検討しております。